SEKAI NO OWARI 衣装

~終わりの始まり~

私は今回、SEKAI NO OWARIの衣装について調べてみました。その前に

このバンドについて紹介します。

SEKAI NO OWARIは、2010年に、突如音楽シーンに現れた4人組バンドです。

同年の4月に1stアルバム「EARTH」をリリース後、2011年8月にメジャーデビューしました。そしてその年に武道館ライブを成功しています。

圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感、テーマパークのような世界観溢れるライブ演出で、

老若男女、幅広いリスナーにアプローチ。「セカオワ現象」とも呼ばれる加速度的なスピード感で認知を拡大しました。

そんな人気のあるバンドのライブコンセプト、衣装について考察していきます!!!

 

『炎と森のカーニバル』 2013年10月 富士急ハイランド

このライブは初の野外のワンマンライブです。コンセプトは 遊園地から紛れ込んだ不思議な森

1曲目、メンバーはトラディショナルな黒の燕尾服に真っ赤なボトムやドレスを身に着けた姿で、シリアスな音像を表現しています。

私はこのライブの衣装の中では、大きな黒い羽根を背負ったFukaseの衣装が1番好きです。ステージの真ん中に置かれたアンティークぽい一人掛けのソファに腰掛け眠り姫を歌っているその姿に心惹かれます。

このライブはドレスコードが仮装だったので(やらなくてもOK)、色んな格好をしてる人がたくさんいました。

ちなみに、メンバーは Fukase→ドラゴン Saori→鳥 Nakajin→狼男 DJ LOVE→悪魔 の服装をまとっていました。

 

『The Dinner』2016年3~6月 全国ツアー(幕張メッセ、マリンメッセ、さいたまスーパーアリーナ他)

前ライブからだいぶ間をあけてスタートしたツアーです。コンセプトは 人喰い

一枚の絵画や一つの映画を感じさせるような「アート」というキーワードを根幹に、まるで芸術作品の様に「ライブ」という概念を昇華しています。

今までのSEKAI NO OWARIのイメージをリセットし、ゼロから新しい自分たちの表現を追求しています。Fukase曰く、結構怖いライブ…・

『空が昼、ステージ上の洋館などは夜』という違和感のある背景となっています。そのほか、ステージ上にはたくさんのグラスや食器、ダイニングテーブルなど食卓が並んでいる仕上がりです。

今回の衣装は真っ黒のタキシードとドレスでシンプルに統一されています。ステージが洋館であることから、ここの主人の設定になっているようです。なので、

今回のライブでは衣装チェンジがほぼありません。

 

『Tarkus』2017年1~2月 埼玉、名古屋、大阪

有名な企業が衣装提供しています。コンセプトは 幻想的な森の中

初のドーム・スタジアムツアーとなった今回は、絵本とライブを融合させたステージ演出を展開しています。

巨大樹をはじめ、ゾウ、オランウータン、トリ、シカの動物4体の巨大オブジェが配置されました。

このライブの衣装は、Fukaseと百瀬豪がライブの世界観に合うと感じたことからGucciに打診。日本では未入荷のコレクションピースで、メンバーのサイズに合うよう仕立て直されました。Saoriの着用衣装は百瀬がリメイクし、巻きスカートにボリュームが加えられました。

ネックレスは「マルコムゲール(Malcolm Guerre)」に依頼し、衣装に合うようにオリジナルで制作。そのために、ライブ中の衣装チェンジは無かったようです。

衣装自体はシンプルですが、細かいデザインが可愛く、コンセプトにピッタリだとおもいます。

 

『INSOMNIA TRAIN』2018年4~6月 全国野外ツアー(国営備北丘陵公園、富士急ハイランド他)

初の全国野外ツアー。コンセプトは 移動式歓楽街

男性メンバーはタキシード姿で、Saoriはエレガントな黒色のワンピースを纏っています。今回も演出以外での衣装チェンジは無しで、一貫して黒のシンプルな衣装に包まれたままでした。

始まった月は初夏だったのにも関わらず、世界観を崩すまいとしてなのか、全員長袖の衣装で、暑そうに見えますが、Saoriの衣装の袖部分が透けているデザインが涼しげです。

ステージセットは様々なネオンサインに飾られたこの列車のデザインで、周辺にはいろんな露店やエリアが広がっています。

 

世界観とビジュアル

SEKAI NO OWARIは、ダークな雰囲気のライブコンセプトが多く、それに伴い黒を基調とした衣装が多いです。

今回紹介した4つのライブはどれもファンタジーな雰囲気なのでステージセットのキラキラした感じと衣装のダークな感じが相まってさらに幻想的な世界観を醸し出していて、

非日常感を味わえます。もちろんカジュアルな衣装でのライブもしていて、ツアーによってかなりのギャップがあるバンドです。

お客さんを巻き込んで徹底する世界観を、雰囲気を、ビジュアルを。是非1度見てみてはいかがでしょうか!

 

BY MAKOTO

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